脱サラ33歳のニューヨーク     2008年始動開始!

<   2007年 11月 ( 1 )   > この月の画像一覧

お客様はワガママです!・・・を実感した日

久しぶりの更新です。

実はここ3週間ぐらいで
私の人生がまた
大きく動き出しました。

それで、最近はかなり多忙な日々を過ごしていました。
何が起こったかは、また別のお話で・・・

さて、

営業に携わる人なら誰もが知っているフレーズ。
そして、飲食店などの壁に時々かかっているフレーズ。

お客様はワガママです

きっと誰でも一度は、耳にしたことがあると思います。

今日私は、このことが本当によく分かりました。
というか、このワガママなお客さんの心理が本当によく分かったんです。

何故なら・・・・

私が、このワガママなお客だったから。

実は私、ある事情で急遽引っ越すことになりました。
それで今週末の土日にいくつかの賃貸業者さんを回りました。
正確には3店舗。

そこで私は全くタイプの違う3人の営業さんに会いました。

一人目は、若いおとなしい優しい感じの営業マン。
二人目は、30才前後のバリバリ営業してくる営業マン。
三人目は、40台の安心感漂う落ち着いた営業マン。

私は彼らに、同じように希望の条件を言い、
それぞれ要望にあいそうな物件を数件出してもらい
気になったものは、実際に案内してもらいました。

彼らはそれぞれ、一生懸命提案・案内をしてくれました。


でも不思議なことに、提案された物件は微妙に違いました。
同じように要望をだしているのに・・・

「今は、コンピューターのデータベースにみんな登録しているので
 どこの賃貸業者でも95%同じ情報を共有してますから・・・」

ある営業は、はっきりこう言いました。
でも、紹介されるのは同じではないんです。

うーん、実に興味深い・・・(ちょっとガリレオ風?)

でも、理由はおそらくこれでしょう。
私も住宅の営業を10年やってきたので思い出しますが、
お客さんの言葉には実は裏があります。

裏というとイメージが悪いですが、
言葉には出てこない重要なキーポイントがあります。
そこを読み取れるか、どうか?

私は今回、自分でもそれは無理だろう!っていうワガママな条件・・・
安いのに広い部屋・・・しかもキッチン別!日当たり良くて・・・
みたいな感じで探してもらいました。

でも、じつは築年数が古いのはあまり住みたくないなぁ・・・
そんな気持ちもありました。(最初は、そのことは伝えてませんでした)

本当に私、ワガママです・・・(笑)

最初の彼は、私が気になる物件が出てくるまで
予算に合いそうなものをいくつか提案してくれました。
そして一番気になった物件を案内してもらって
またいい物件があればお知らせしますね!と言われて店を後にしました。


2番目の彼も、最初は普通に提案してくれていたのですが
私が出す物件出す物件、あまりに反応しないので、
ちょっとイライラし始めたかな?というのが分かりました。
元営業なので、結構その当たりは敏感に感じてしまいます・・・。

私はこれまで、住宅についてはなんだかんだそれなりに
やってきたので、図面と方位、築年数をみればだいたい
建物の状態のイメージがわきます。

でも彼が提案してきていたのは、
私の要望した予算と広さの絡みもあるとは思うのですが、
結構古く、使いにくい物件が多かったんです。

なので興味の引かれる物件があまりなく、
それでもせっかくだったので、その中でも一番まともかな・・・
そう思うものを一つだけ案内してもらい、そこを去りました。


3番目の彼は、その店の店長さんをやっているだけあって
さすがの対応でした。なにがさすがか・・・

まず、しっかり私の話を聞いてくれました。
もちろん他の2人も聞いてはくれたのですが、ちょっと違いました。
向こうからはあっまり押し付けてこないんです。

こっちの出方をうまーくみて、出すものを調整している感じです。
そして、なんか自然体なんです。

彼は、結果的に一番高い物件を私に案内してくれました。
(私の基準の「高い」は、一般の感覚の高いよりはるかに低いので
 くれぐれも誤解のないように・。私まだ、貧乏ですから!・・笑)

でも実は・・・私はその物件に決めてしまいました。
なぜなら、気に入る要素が一番バランスよく入っていたので。

3人ともみんな一生懸命提案、案内してくれました。
本当は3人から契約してあげたい・・・そんな気持ちも少しは起こりました。

でも、最後はシビアに条件で選びました。

ここで私は、ふと、あることを思い出しました。


昔、住宅の営業をやっている時
お客さんから言われた一言を・・・。



「営業さん、どこも一生懸命だから
 みんなから買ってあげられたらいいのに・・・」

・・・・あっ、いまの自分と一緒だ。

その当時は、どうせリップサービスだろうな・・・と思っていましたが。
それで結局、他社で契約されたときは、やっぱり口ではなんとでも言えるしな・・・
そんなふうに当時は考えていた気がします。

でも、そうではなかったことに気がつきました。(今さらですが)
ただ真剣に見て、真剣に考えていただけだったんだ・・・と。

頭では分かっていることでも、
自分が実際に身を持って体験すると
本当に実感します。

お客様は、ワガママです!

これからは、ビジネスで何かを考えるときは
ここがすべてのスタートです。

またひとつ、私は利口になりました。(笑)
by tetsu-newyork | 2007-11-10 01:12 | 日記



サラリーマンを辞め、自己成長を求めひとりニューヨークへ。約1ヶ月間の非日常を経験した私の、新たなる挑戦!
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧