秘密のエピソード・・・そして、NYへの挑戦!part2
私はNYに来る前、
札幌の某上場会社で営業職を10年ちょっとやっていました。 そして、ブログのタイトルにも書いてありますが ここNYに1ヶ月間滞在する為に、会社を辞めてきました。 しかし、私はこれ以前にも 一度だけ会社に辞表を出したことがあります。 しかも、とんでもない理由で・・・・ 何だと思いますか? ・会社がいやになった。 ・上司との人間関係に嫌気が差した。 ・成績不振でノルマというプレッシャーに負けた。 いえいえ、もっと笑ってしまうような、馬鹿みたいな? そんな理由で、辞表を書いたんです。 実は・・・・ 「すいません、私、歌手を目指そうと思うんで辞めさせてください」 これが、その時の退職希望の理由です。・・・・・これ、ホントの話(笑) (ちなみに、今からちょうど5~6年前の話です。) まず最初に相談した直属のチームリーダーが言いました。 「馬鹿みたいなことをいって夢を見るのはやめろ!食っていけないぞ!」 そして話がその上の部門長に進み、彼が言いました。 「いいんじゃないか・・・。お前の人生だし。応援するぞ~(軽く)」 そして、さらに話は営業を統括する役員クラスに伝わり、言われました。 「馬鹿みたいなこと言うな!絶対食っていけないぞ!世の中そんなに甘くない!!」 実際交わした話は、こんなに簡単ではありませんでしたが、 この時は、上司の説得に自分を貫き通すだけの決意が足りなかったので 歌手になることは、あえなく断念してしまいました。 でも、やはり私は歌を歌うことが好きだったみたいです。 それからボイストレーニングのスクールに通うようになり その時がいつ来てもいいように、準備だけは続けました。 いまは、 プロの歌手になって歌で食べていきたい!・・・というよりは、 自分のライフワークとして、歌と付き合って生きたい。 自分の歌った歌を聴いた人に、何か感じてもらえる、 そんなことができる人になりたい!・・・そう思っています。(Jobではなく) そんな私に昨日、ある人が面白い提案をしてきました。 彼は、たまたま日本から来ていたグラフィック・デザイナーで、 私と同じように、NYというビッグ・シティーのエネルギーを 吸収しに来ていました。 そして、彼から出た提案・・・・・ それは、こんなものでした。 「ニューヨーカーがたくさん集まっている場所へ繰り出して あなたの歌で奴等の度肝を抜いてやりましょう!」 ・・・・・・・ 「じゃあ、やってみますか」 こんなひょんな会話から、 私はマンハッタンにある某Clubで 100人以上のニューヨーカー相手に 一人戦いを挑むことになりました。 しかも、日本語で。 私が選んだsongはこっちでも特に黒人に人気のある、 日本でもおなじみのあの有名な歌・・・ 歌っている最中は、スポットライトを浴びていたので分からなかったのですが アメリカの人達には、かなり気に入ってもらえたようです。(喜) ▼▼▼では、私の戦いの一部始終をご覧下さい!! ※初めて再生する場合、データ送信が間に合わず、音声が途切れ途切れに とまる事があります。送信終了後(画面右下のバーが全部黒くなった状態)は スムーズに見れますので、もしよければもう一度再生してみてください) 最後には、握手と記念撮影まで・・・・ 歌詞もたくさん間違えてしまいましたが、 今回の私の挑戦は、まずまず 勝利! と言ってもいいのではないでしょうか。 (^ ^)v もしよければ、右下の「comments」から感想を聞かせて下さい。
by tetsu-newyork
| 2007-10-08 13:00
| 日記
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